ESA投与量計算支援サービス
腎性貧血治療のパートナー『ESA投与量計算支援サービス』は、今まで患者さん個々の状況に合わせて算出していた「赤血球造血刺激因子製剤(ESA)」の投与量を即時計算するクラウドサービスです。
医師の作業負担を軽減するとともに、横浜国立大学の藤川哲也准教授が考案した腎性貧血治療薬の投与量算出法を用いた効果的な治療で、患者の症状緩和、クリニックの利益率の向上、医療費の削減を実現します。
※本サービスは横浜国立大学との共同研究により構築したクラウドサービスです。
サービスの特長
01クリニック個別の計算仕様に対応 クリニックが指示する計算仕様と各種パラメータから、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)の投与量を即時計算する「クリニック専用の計算サービス」です。 |
02血色素量の固有変動量計算方法に完全対応横浜国立大学との共同研究により、血色素量の固有変動量を用いた新規投与量算出方法に完全対応しています。 |
03目標の血色素量を個別設定患者さんごとに目標の血色素量が設定できるので、患者さんの状態に合わせたきめ細やかな投与量が計算できます。 |
04一部の患者さんだけの使用もOKサービスを利用する患者さんを指定して利用可能です。登録していてもサービスを利用しない月は課金されません。 |
05医師の作業負担を軽減一度に最大5週間分のESA投与量を計算し表示します。投与量決定の労力と時間のご負担を劇的に軽減します。 |
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ユーザー様の声
医療法人社団朋進会 久慈 忠司 理事長 今回のクラウドシステムになる以前のバージョンから、このプログラムを使用しています。 このプログラムで算出したESA投与量での血色素量の目標値達成率には満足しています。 これまで患者さん個別に投与量を算出していた作業量が、大幅に削減できました。 使用を継続することで患者さん個々の状況に合わせて精度が高まること から、今では算出された投与量の数値により高い信頼性を感じています。 また、ESAのコストダウンにもつながりました。 |
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